2015年03月26日

イノベーションは廃棄から

社内新聞第2段

以下3月号に掲載の記事です。


ここ数年、捨てる系(廃棄)の本が流行っていますね。

①マネジメント
「組織は創造的破壊のためにある」。 言わずと知れたビジネス書のバイブルです。

②嫌われる勇気
自分への執着や承認欲求を捨てる。社内でも多くの方が読んでいるみたいですね。

③新・片づけ術「断捨離」
部屋の片づけだけでなく、ビジネスでも使われています。

④エッセンシャル思考
世の中の大半のものはノイズである → より少なく、しかしよりよく
ブログ参照 


ドラッカー曰く、「イノベーションの第一歩は陳腐化したものを計画的に捨てること。」
新しいことを始める前にやめることを決める癖をつける。
イノベーションを起こせる組織では、これが重要なのです。
洋服ダンスがいっぱいなのに、どんどん服を買うとタンスがあふれてしまいます。
新しい服を買う前に古いものを捨てろということなのです。

私のように欲張りの起業家タイプは、何でもやりたがる人が多いのも事実です。
でも本当に伸びる会社は捨てることを知っています。
「創業以来の根幹サービスだから」「多くの顧客がいるから」など続ける理由はたくさんあります。
でも世の中は思っている以上のスピードで動いています。
過去に縛られて判断を遅らせてはいけないのです。
限られた資産(人、もの、金、情報)を分散させれば企業の競争優位は落ちていきます。
事業の発展のために大きな決断が必要なのです。
当社でも多くのチャレンジと同時にやめた事業も多くあります。

この考え方は、事業の廃棄という大きな話だけではなく、皆さんの日々の仕事にも当てはまります。
非常に時間がかかる業務、ずっと前から続いているやり方、陳腐化した会議・・・
新たな期を前に、業務の見直しをして廃棄を実施してはどうでしょうか?
  

Posted by ベンチャー社長ブログ at 18:54Comments(0)今日のビジネス